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噛み合わせ

かみ合わせ治療(咬合治療)

かみ合わせについて

嚙み合わせについて
「虫歯になりやすい ・ ・ ・」
「顎が痛い ・ ・ ・ ・ ・」
「肩こりがひどい ・ ・ ・ ・ ・」

このような症状がある方は「歯のかみ合わせ」に問題があるかもしれません。かみ合わせが原因で、虫歯や歯周病になりやすくなったり、歯の痛みや知覚過敏、顎が痛くなったりすることがあります。また肩こりや偏頭痛など、全身に悪影響を及ぼしている可能性も考えられます。

かみ合わせを改善する「咬合治療」

知覚過敏になる
歯のかみ合わせは、思っている以上に精緻・繊細なバランスで保たれているものです。よくない生活習慣や合っていないかぶせ物などが原因でかみ合わせのが崩れてしまうことがあります。崩れてしまったかみ合わせを適切な状態に戻すのが「咬合治療」です。

かみ合わせの悪さによる悪影響

■歯の痛み

知覚過敏になる
歯の痛みがあり歯医者で見てもらっても虫歯などがなく様子を見ていても痛みが続く。このような場合はかみ合わせの悪さが原因で痛みを引き起こしている可能性があります。

■知覚過敏になる

知覚過敏になる
かみ合わせが悪いと一部の歯に過剰な力がかかるようになり、歯と歯ぐきの境目の部分のエナメル質にヒビが入り剥がれ、知覚過敏をおこすようになります。また、歯の根元部分がくさび状に削れ減ってしまいます。

■歯が割れる

知覚過敏になる
過剰な力のかかる歯にはヒビが入ることで最悪の場合、歯根破折をおこして抜歯せざるを得なくなります(ブリッジや神経を抜いた歯に多く発生します)。

■虫歯になりやすくなる

虫歯になりやすくなる
かみ合わせが乱れてくると異常な歯の接触がおこり、その部分にヒビが入ります。ヒビから細菌が侵入することで、歯の内部に虫歯ができてしまいます。

■歯周病になりやすくなる

虫歯になりやすくなる
かみ合わせが崩れてくると、負担のかかる歯の根元の骨が減少し、歯周病になりやすくなります。

全身への影響

■顎関節症を引きおこす

顎関節症を引きおこすおそれがある
かみ合わせは顎関節を保護する役割を果たしています。かみ合わせが崩れてくると、その保護機能が弱まり、「口を開けると痛い」「カクカク音がする」「口が開かない」といった顎関節症の症状を引きおこすことがあります。

■肩こり・頭痛を引きおこす

肩こり・頭痛を引きおこすおそれがある
かみ合わせのバランスが乱れると、お口の周囲の骨格や筋肉に偏り・緊張が生じ、肩こりや頭痛を引きおこすことがあります。

■平衡感覚が低下

体のバランス(平衡感覚)が低下するおそれがある
左右の奥歯でしっかり咬みしめられなくなると、体の平衡感覚が低下します。高齢者の場合、転倒の危険性が高まります。

■脳に悪影響を及ぼす

脳に悪影響を及ぼすおそれがある
奥歯のかみ合わせが悪くなり奥歯でしっかり食べ物を咀嚼(そしゃく)できなくなると、脳への血流量が減少し脳の活動性が低下します。高齢者の場合は認知症をおこしやすくなります。

いちょう通り歯科のこども歯科
咬合治療

いちょう通り歯科こども歯科の咬合治療
「つめ物を入れてからしっかり咬めない」「かぶせ物を入れてから異和感がある」といったケースでは補綴物に問題がある可能性が考えられます。また、歯を抜いたまま放置しておくとかみ合わせのバランスが変化して乱れてくることがあります。
いちょう通り歯科こども歯科の咬合治療
当院の院長は日本顎咬合学会の「咬み合わせ認定医」のため、咬合治療のプロフェッショナルです。

咬合治療を受けた患者様からは「しっかり咬みしめられるようになった」「まったく異和感がなく自然な感じがする」「原因のわからなかった痛み、しみる症状がなくなりとても快適になった」というご感想をいただいております。かみ合わせに不安を感じている方は、お気軽にご相談ください。

咬合治療の流れ

咬合治療のポイント
咬合治療は診査→治療計画→治療の順に進めていきます。※咬合治療は保険外診療となります。(自費診療)
咬み合わせに影響する事項を診査します。
虫歯の深さによる分類
  • 咬合診査

    口腔内診査、レントゲン診査、模型診査などお口の状態を多角的に診査します。
  • 関連診査

    咬み合わせに影響を与える姿勢や生活習慣など、全身状態を評価します。
  • 咬合面う蝕
    診査・分析をした結果から、必要な治療計画を立てます。治療の目標や治療方法、期間、費用などを相談し、治療計画に反映させます(このとき、歯周病治療や歯内治療が必要な場合は、あわせて計画に組み込みます)。
  • 咬合面う蝕
    治療計画に基づいて治療を進めていきます。
  • 咬合面う蝕

    咬合リハビリ

    治療が必要な部位に治療用の人工歯を装着し、咬み合わせを改善していきます。一定期間、人工歯を調整し、咬み合わせの適正化を図ります。姿勢や生活習慣に問題がある場合はこの時期に指導していきます。
  • 咬合面う蝕

    補綴(ほてつ)

    リハビリ期間を経て、安定した咬合の状態になったところで生体の機能と調和する精密な補綴物(ほてつぶつ)を製作し、お口のなかに装着します。
  • 咬合面う蝕
    補綴物の装着後もお口や身体の状態に変化がないか定期的に観察していきます。